つながるクルマ

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皆さま、こんにちは。DSOL副社長Nでございます。

東京は桜が満開となり、おだやかな暖かい日が続いております。
急速に暖かくなってきましたので、衣替えが追いつかないくらいですね。

「昨年のこの時期は何を着ていたんだっけ?」
季節の変わり目に必ず感じるこの疑問、皆さんもご経験あるのではないでしょうか。
昨シーズン、あんなにお気に入りでヘビーローテーションしていた服が、急に古臭く感じたりするから不思議です。

同じような服でも、色や形が流行りに合わせて微妙に進化しているということなのでしょう。

 

10年の進化

私事で恐縮ですが、最近クルマを買い替えまして、洋服ならぬクルマ10年の進化に驚かされております。
電気自動車に自動運転など、大きな変革期を迎えているクルマ。この先どこまで進化するのでしょうか。

10年分の進化のなかでも非常に便利で重宝しているのが「前車追従機能」。
呼び方は色々あるようですが、日産式だと「プロパイロット」ということになるでしょうか。
テレビCMで盛んにうたわれておりますね。

文字通り前車を追従して自動で走ってくれる機能でして、様々な局面で利用しております。
特に渋滞時には非常に便利でして、これがあると積極的に渋滞に入って行きたくなりますね。

その完成度の高い制御を見ていると、自動運転ももうすぐそこにきているなと実感します。

そんな素晴らしい機能がある反面、これは??と思う機能もあります。

安全装備のひとつである「緊急停止機能」。
先日、歩道脇のパーキングに駐車しようとしていたところで緊急ブレーキ発動。
クルマの進行方向と無関係だったのですが、歩道を通過した自転車に反応したようです。

何かにぶつかったかと思い、本当にビックリしました。
一瞬パニックに陥りますね。

心臓に悪いし、逆に危ない気がします。
人に対して過敏になるのは分かりますが、このあたりの制御はまだまだこれから、ということなのでしょう。

 

コネクテッド・カー

最近テレビCMでも耳にするようになってきた「コネクテッド・カー」。
その正確な定義は私も理解できておりませんが、要はクルマそのものがインターネットにつながる時代と理解しております。

たとえばインターネットの音声検索を利用したカーナビの操作。
走りながら目的地を告げれば、インターネットから瞬時に目的地を検索してくれます。
音声認識の技術が向上し、実用上まったく問題の無い段階に入ってまいりました。

いちいち停車して操作する必要もありませんし、目的地を声で発するだけですので運転の妨げもほとんどありません。
カーナビ操作の今までのイライラが嘘のように快適です。

また、これはうれしいことなのか微妙ですが、位置情報の取得も簡単になりますので、緊急の際には場所の特定も可能です。
あの日あの時あの場所で・・・悪いことはできませんね。

インターネットにつながるクルマが増えてくれば、相互通信のようなことも可能になりますし、自動運転の技術向上に役立つことは間違いありません。

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本格普及はこれから

そんなコネクテッド・カーですが、現在はまだまだ黎明期。
本格的な普及はやはり次世代5G通信網が整ってからでしょう。
モバイル通信のデータ量が飛躍的に高まりますので、従来では考えられなかったような大きな進化が起こる気がしております。

すぐに古くなるカーナビの地図。
クルマを買うまで、日本中でこんなに新しい道路ができているとは知りませんでした。
通信のデータ量が増えることで地図データのダウンロードも簡単になると思いますし、そもそもクルマに地図データを持たせること自体必要では無くなるかもしれません。

時々話題になるクルマのリコール。
部品の不具合を除き、スマホアプリのアップデートのような感じで不具合が修正される時代が来るかもしれません。
電気自動車で有名なテスラでは、既に同様の機能が実現されているとも聞いております。

クルマとスマホの融合は進み、カーナビは確実にスマホに近付いていくことになるのでしょう。
スマートカーなどと、そのうち呼び名が変わるかもしれませんね。
進化するクルマ。これからどんな姿を見せてくれるのでしょうか。

 

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