2018 新年のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。ありがとうございます。
そして平素DSOLへのご厚情重ねて深く感謝申し上げます。

おかげ様でDSOLは今年設立4年目、決算期では5期に入らさせて頂きます。
本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

振り返ると昨年も色々な事が起こった年でありました。

アメリカ合衆国大統領にドナルド・トランプ氏が就任。
北の脅威。
日経平均株価が史上初の15連騰。57年ぶり記録更新。
将棋の公式戦で藤井聡太氏が29連勝。

個人的には、AIとIoT、Fintech。
特にソフトバンクが新卒採用にAI導入。そして同社のIoT戦略。
勝手に刺激を受けております。

3兆3千億で英国の半導体企業を買収したのは2016年の布石ですが。。

以前弊社従業員向けに発信させて頂いた内容を引用させて頂くと、

~何が言いたいのか先に記載すると、「シフト」「領域の拡大」「変化対応」の大切さ。です。

 ソフトバンクは投資保有していた株式の売却益で得た資金を元手に高シェア、
 高収益の通信用半導体回路設計企業を買収。

 IoTビジネス拡大の入り口で波に乗ろう。と言う事です。中々男前な判断です。

 ソフトバンクは今のタイミングを「パラダイムシフト(規範、価値観の転換)」と認識しております。
 実際同社は幾つかの転換を繰り返して事業を拡大させております。
 昔は物販メインでソフトや書籍の流通をしており、その後ネット、携帯電話取扱い、携帯キャリアと大きく変貌しておりますね。

 起点はビジネスの変化。
 つまり儲かっていたビジネスが少しづづ後発の格安事業社台頭等で儲からなくなって行く。
 そして優良領域に転換。の流れだと思います。

 今回はIoTで爆発的に増えるであろう、「デバイス」を支える半導体ビジネスにシフト。です。~

当社も環境が変化する中で「シフト」「ベースの拡大」つまり社是でもある「変化対応」する事は
非常に重要な事であると考えております。ソフトバンクのレベルとは大きく異なりますが。。

そんな中、ご縁を頂き以前ビジネスを行っておりましたSAPビジネスを復活。
ベースビジネスを拡大する事にしました。「変化対応」の動きが必要と認識した結果です。

考えたら即実行。2017年12月1日にSAPソリューション事業部を起ち上げさせて頂きました。

おかげ様で立ち上げと同時にビジネス化が実現です。
従業員一同、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

今後も幅広くベースビジネス拡大を行い、お客様のNEEDSに柔軟に対応させて頂く会社を目指します。
改めて今後ともよろしくお願い申し上げます。

「新年にあたりまして」
 昨年、本項で ~今年の注力~「クラウドビジネスで社会貢献の元年」
 と記載させて頂きました。

 残念ながら具体的な報告はまだ出来ない状況ですが、あるクラウドビジネス大先輩企業と業務提携の話をすすめております。

 同社様は自社アプリ数百万DLを実現し利益を出している非常に素晴らしい企業です。

 本件大事に育てておりますので、良い報告が出来る様継続して頑張らせて頂きます。

 また、社内で有志をつのりクラブ活動を開始する事になりました。
 経営からの指示では無く、社員が自発的に立ち上げたクラブです。

 その名も「DreamUPクラブ!」
 16名の有志が活動を始めつつあります。

 DSOLクラウドビジネスで良い報告が出来る事を期待して、活動を支えさせて頂こうと考えております。

 そして社是の一部にもございますが、今迄同様、引き続きDSOLは頂いたご縁や信用を大事にし、筋を通した行動を実行して参ります。
 
 当社役員の従業員向けメッセージを今年も少し引用させて頂くと、
 5期はDSOL「トリプルファイブ」目標を掲げております。

 社内数字目標です。5並びの数字目標を掲げ、従業員一同達成を目指して実行し引き続き社会貢献にも繋げて参ります。

 DSOLは、より具体的にして良いご報告を出来る様、努力して参ります。

「変化対応し進化し続けるDSOL」にこれからもご期待ください。

 

平成30年1月1日
データプライズ・ソリューション株式会社
代表取締役社長 関口 昌利

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